普段PCから見ているサイトが、携帯電話から見られる!?

盗用の言及



 何故、糾弾 ◆ggIchIOMTkがサイトを立ち上げ、そしてパクリを糾弾しようと思ったのかをまず説明しようと思う。理由は至って簡単なことで、彼らのプロミュージシャンとしての意識が決定的に欠如し、そしてそれを悪いことだと思っていないからだ。要するに、「パクリで商品として音楽を売りだし、そしてそれによって盗用と知らない人から金を巻き上げている」からなのである。彼らのラジオでの「今が稼ぎ時」発言もこれで合点が行く。プロがこれで良いとは全く思えない。聞き手がいてこそ成り立つのが音楽なので、路上ライブで一生懸命ライブしているような人たちを見習って欲しく思う。


 ここで、合言葉はパクろうぜ発言などはブラックジョークなのにと思う人がいるかもしれない。そう思ったあなたは、オレジソ芸術花とYELLの比較検証サイトを御覧になっただろうか。特に後者は、コード進行などの一歩踏み込んだ音楽的側面からの考察もあり、事実を裏付けている結果となっている。また、偶然似てしまったという意見を唱える人もいるが、偶然にしては酷似している曲が多くありすぎではないだろうか?ブラックジョークもここまでくればブラックの域を遥かに通り越してしまっているように感じる。


 次に、「業界でのパクりパクられは日常茶飯事でしょ」と思った方に私は言いたいことがある。確かにそうとも取れる。実際にオレンジレンジのように直接的なパクり方をしているアーティストも恥じるべきながら若干いる。しかし、大半のアーティストの言うパクリというのは、音楽性に共通する部分や、ミュージシャンの目指す方向性などのミュージシャンの根底をなすものである(=音のみに限らない思想的なこだわりがある)。しかし、オレンジレンジは、彼ら自身が音楽に対する譲れない考えなどが基本的に存在しないので、他ミュージシャンの音楽性やこだわりなどはほとんど無視して、こだわりのあるミュージシャンの苦労して作り上げた曲という作品から、オレンジレンジの作曲担当がその作品のイイ部分だけを抜き取って自分の音楽として世に排出している(=音がよければそれでいい、こだわりもへったくれもない商業音楽)。そうしてできた“ツギハギ音楽”は、いいメロディだけのツギハギなのでやたらと耳のこりがいい。これが彼らの売れている理由である。彼らがバラードからポップやロックまで全ての曲を作れるのもこれが理由だと思っていただいても過言ではないのだ。また、これらの、ジャンルを問わない音楽も盗用の疑惑が出ている。そしてジャンルを問わずいいメロディを盗用している事から、彼らの音楽性にはこだわりがない事も解る。メンバーの1人が言っていた「こだわりがないのがこだわり」という発言も彼らにこだわりがない事を裏付けている。


 私が最後に主張したいことはたった1つ。それは
目の前にある事実から目を背けてはならない」ということ。
本人も公言している上に、クレジットの件もあるのでおそらく盗作は確実といっていいだろう。だが、その事実を受けたファンの皆さんがまず絶対すべきである事は、それについてじっくり考えてみる事でしょう。そうやってファンのみなさんが考えることによってオレンジレンジに思いが伝わることは十分ありえるし、また、考えた結果、例えば自分にできる最良の手段がメールや手紙であると思うのであれば、オレンジレンジにメールを送れば、オレンジレンジも盗作を辞め、その結果アンチは激減し、ファンは単純にオレンジレンジの音楽を楽しむことが出来るようになるのではないのでしょうか。アンチも、武力的な解決から話し合いや糾弾活動などの友好的な活動に移りかけています。

 もし、あなたがオレンジレンジを思う1ファンであれば、前述の理由により、この騒動についてじっくり考えてみて下さい。そして、自分に出来るオレンジレンジにとって一番よい方法を取って下さい。それが、早期解決に向かう一歩なのですから・・・。



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